まめしばミニチュアカーレポート
まめしば自動車研究所からのレポートです。画像をクリックすると拡大します。
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【自動車を取り囲む環境を考える】
(1)道路はこれでいいのか!?

 日本の道路って本当にこれでいいんでしょうか。所々、狭くなったり広くなったり、次から次に信号に捕まったり、3月になれば必ず「工事中」になったりと...。電信柱も街の景観を損ねていませんか。というより、大地震がきても大丈夫なんでしょうか。

 大地震といえば、道端の自動販売機も心配です。小学生の通学途中に地震でも起きたら...。これだけ多くの自動車を生産し走らせている国なのに、何だかお粗末な状況ですね。私のような「ど素人」でも、交通事故を減らす為にも、環境問題を解決するためにも、日本の道路環境を、もう少し整備すべきだと考えています。

 先ずは、やたらと信号を乱立すべきではないでしょう。交差点の仕組みをより合理的に考え、歩行者には「地下道」を提供すべきではないでしょうか。交差点には、イギリスの「ラウンドアバウト」を導入たり、高架線を合理的に配置したりして、できる限り「スムーズな車の流れ」を実現しなければなりません。ここでは、歩行者と自動車の接触を減らすことと、渋滞を緩和することが鍵となります。それは事故を減らし、無駄なアイドリング排気ガスを減らすことにつながることであると考えます。


(2)歩行者や自転車の忌々しき状況。

 自転車といえばオランダ。(中国の自転車マナーは論外です。)オランダでは、自転車に乗るための講習会や免許制度があると聞きました。やはり「車両」としての自転車との接し方が徹底しています。イギリスなどでも自転車に対する交通法規の徹底が図られています。

 しかし、日本では、自転車の「無謀運転」が完全に許されていますね。2人乗り、逆走(車線無視)、過積載、蛇行運転、無灯火、歩道・横断歩道上の走行、一時停止不履行など、危険な場面がたくさん見受けられるのに、厳しく罰せられないのです。これが自転車と自動車の接触事故の大きな原因だともいえます。


(3)「自動車省」なるもので統括できないか?

 道路、税制、交通法規...、担当部署がバラバラで、何だか責任箇所もボンヤリとしてしまう。そろそろ、派閥争いや責任の押し付け合いをお開きにして、日本の将来を考えつつ、真剣に「自動車社会」を研究し、改革していきませんか。


(4)なーにが、リサイクル法だぁっ!

 物を大切にすることはいいことです。むかしは当たり前の価値観でしたね。古くなったものを再利用する。これも素晴らしい価値観です。しかし、「リサイクル法」が施行されて以来、わたくしの田舎の空き地には、テレビやら冷蔵庫やら、まだまだ使えそうなものさえ、そっと捨てられていく様になりました。状況は悪化するばかりです。

 実は、同じようなことが、車の世界でも長年続いてきましたね。解体屋さんは、車を引き取ってくれる際に¥1万~¥2万程の「引き取り料」を請求します。ですから、山の中や海辺、川縁には放置自動車が多かったんですよね。ほとんどの消費者が「金を払った上、物まで取られるのではリーズナブルではない」と感じていて、その中の数%の「悪質な人たち」がそのような忌々しき状況を起こしてきたわけです。

 わたくしは決して不法投棄を擁護しているわけではありませんが、「お上」はもう少し廃品回収システムを確実なものに変える義務があると思いますよ。あるいは、メーカーが自社製品の行く末まで責任を持つことが大切だとも考えます。メーカーの皆さんは、自社製品の廃品が道端に放置されていて、見て見ぬ振りを決め込んでいるのでしょうか。良心は痛みませんか。進んで回収する気にはならないのでしょうか。もちろん、不法投棄される前に、何かしらの対策を練るべきで、まぁ、現在の「新車価格に不要時の引き取り代を含める」というやり方もアリなのでしょうが、本当に「自社製品」をリサイクルする気持ちを持って、もっと柔軟に対応して欲しいものです。

 欧州の国々では、廃品回収をすると商店街で使える「クーポン券」と交換できると聞きました。(日本の自治体でも行っているところはあるようです。)廃品を持ち込むことによって、何かのメリットが得られれば、ゴミは減らせるのではないでしょうか。まぁ、多分、最近、出される「新法」のアイディアは、「経済効果」のみを狙ったものなのでしょうけど...。古いものを大事にしてると損をする仕組みが出来上がってきている一方で、新製品を購入するためには「引き取り料」を支払うというデメリット...。まぁ、不法投棄ゴミは増えても、「経済効果」はあったんじゃぁありませんか(笑)。「お上」の皆さん、誤魔化さず、「目的がはっきりとした法律」の制定を願いしますね。


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【街を造るということ】
その1「地下スペースの有効利用」

 地上にはあらゆる物がごった返してます。もはや「整理」が出来ないほど...。これを、普通の建物の状況に置き換えて考えてみれば、「収納」を増やしてやるしか方法はありませんよね。あとは、「どこ」にそれを設置するかなんです。1階にまだ余裕があるならそこに。なければ2階を増築しますか。いや、待てよ、「地下」もありますよね。

 ここで、道路に目を移してじっくりと考えてみるわけです。夏の夕方、ちょっとだけ涼しい風に吹かれながら青空に浮かぶ真っ白な雲達を眺める。と、ちょっと目障りな物に気づくのです。そこには、何の計画性もなく次から次へと継ぎ足された電柱と電線...。あれ、どうにかなりませんか。どうしても「地上」になければならないものですか。台風のときには、たまにですが、切れた電線が地上に垂れ下がり、あわや「感電」の恐怖におののき、地震が起きれば「倒れはしまいか」とハラハラする。「危険」ですよね。少し欧州の様に、「地下」を利用するわけにはいかないんでしょうか。

 「地下」と言えば、もっと気になるのが、ガスだの水道だので、定期的にほじくり返しては埋めるあの工事。「地下道」さえあれば要らない、歩行者用信号、踏み切り。確かに、最初の費用と手間は大変なものがあるのでしょうけど、「長い目」で見れば「地下の有効利用」における「メリット」って結構ありませんか。東京都にあれほどの「地下都市」を作った日本の技術があれば可能なのではないでしょうか。「少しずつ」でいいから「整理」しましょうよ。ドイツのある街には「地下」を使った「運搬システム」があるそうです。これは地上の渋滞緩和に役立っているようですよ。街の「景観」も良くなりますよね。日本も少しでも豊かになってきたのであれば、そろそろ街造りのコンセプトも「豊か」なものにしていきませんか。

 先ず、地下トンネル式の「点検ホール」を設置します。これは「上下水」システムともリンクしていいでしょう。そこに、ガス、電気、電信などの配線を通して、厳重な警備の下に置きます。こうすれば、「渋滞を招く工事」を減らすことが出来、地上の「景観」や「安全性」も少しよくなります。次に「歩道橋」や「歩行者用信号」、「踏み切り」を出来るだけ廃止し、「地下道」を設置します。信号が少なくなる分、人や車、電車の行き来がスムーズになり、互いの「接触する可能性」も減りますから、「渋滞緩和」や「事故防止」に貢献するでしょう。


 少しでも「合理化」を考えれば、「地下の有効利用」は最高の材料です。例えば、「渋滞緩和」は、更に「環境」への配慮にもつながるでしょう。どんなに「環境性能」が上がった車に乗っていても、「アイドリング」が多くては意味がないし、「アイドリングストップ」をしてもエンジンをかけるときや、走り始めの環境や車自体への悪影響を考えれば、「スムーズな道路環境」の方が「理」にかなっていると思いませんか。電気自動車が主流になっても、この考えは当てはまりますよ。「停まる」ことが多いと「最もエネルギーを消費する走り始め」の回数も増えますから。


 そろそろ、「道路の性能」も上げなければなりませんね。


その2「道路の環境」

 これも、欧州並にとは言いませんから、もう少し「合理的」に企画して欲しいですね。電柱のでっぱりによって道路が「狭くなっている」ことは上の「その1」で解決しました。では次に、「歩道の安全性」に目を向けて見ますと、一番気になるのが自転車と歩行者の接触です。

 ラインや縁石で「自転車専用道路」を仕切っている所もありますが、実際にはあまり機能していません。ここは「段差」を設けて、歩道と車道の間に「自転車道」を設定すべきです。もちろん、「車両」として「左側通行」です。「自転車道」は、車道との区別と安全性の為、車道より一段上がったものとし、歩道との間には柵を設けます。歩道を移動する際には、自転車から降りて手で押さなければなりません。まぁ、現行法でもそうなってるはずなんですが、歩道と「自転車道」との差が曖昧だから取り締まれないのでしょう。本来、「車両」として、もう少し厳しく取り締まってもいいはずなのです。

 次に設定したいのが「ゴミ箱」ですね。「ゴミを捨てるな」「ポイ捨て禁止」という札をよく見かけますが、あんまり役に立っていないようです。こうなったら、過保護でも、一定の間隔で「ゴミ箱」を設置するしかないのです。お上の皆さん、どうせ、放置されたゴミを回収するのだったら同じ手間でしょう。プライオリティーは「街を綺麗にする」事なのだから、先ずは「分別させる」事を目標に頑張ってみませんか。

 そして、仕上げは歩道脇の「自動販売機の撤去」でしょう。先日起きた東北地震では道端でたくさんの販売機が倒れていました。アレ、幼稚園児や小学生はひとたまりもありませんよ。これは、設置場所をキチンと精選して「許可制」にすべきですね。本当に「危険」です。


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